なかなか更新できていないブログですが
見に来てくださり、ありがとうございます
犬ばかカメラマンの「やぐ」です
今年のゴールデンウィークはコロナの心配も少し払拭されて
お出かけされた人も多いのでは無いでしょうか?
私も撮影の合間にチコリ&さくらでお散歩とか楽しもうと思っていました
4月末には連休前に予約した淡路島のVILLA SEDONAにお友達と泊まって
チコリとさくらも楽しそうにランラン
ところが3日後の5/1(日)、
チコリが急に元気がなくなって夜のご飯を食べません・・・
ちょっとした食欲不振だと思った私は、少し様子を見ることに。
5/2(月)やっぱり朝のご飯を食べませんでした
でも、ぐったりしている訳ではないし、自分でトイレにいったり歩いていたので
もう少し様子をみることにしました
1月末にさくらを迎えてから、
元気いっぱいにアピールしてくるさくらに押され気味で、
少し遠慮してる感じもあって、
「ちょっとヤキモチ焼いて、いじけてるんだよね~」
なんて友達には言ってました
でも、、5/2の夜も食べないし、明日3日からは連休になるしで
動物病院で診てもらう事にしました
血液検査、レントゲンやエコーで、脾臓が8センチ以上も腫れて
破裂、血だまりができてるって
「すぐに手術しないと命の保証はできない。手術しても体調が急変することがあるから入院ね。」
・・・あまりの展開に言葉を失ってしまって、とにかくお願いする選択肢しかありませんでした
手術は無事に終わり、チコリも頑張ってくれたので
5日に退院してきてくれました
術後に大きく赤く腫れた肉腫を見せてもらったけど、、、
小さな身体にこんな大きな腫瘍を抱えてたなんて、本当にわからなくて
気付いてあげられなくて本当に申し訳ない思いでした
ただ、病理に出して結果がもし悪性だったら、、、
破裂しているし、手術などでも癌が散るから余命の話になります
病理結果がわかるまで、本当に怖くて辛い日々でしたが
チコリは元気いっぱいにご飯も食べてくれるし、私が心配な顔をしていたらダメだと
毎日祈っていました
もちろん、エリカラを付けられて帰宅したけど、
ダックスは足が短いからエリザベスカラーがあったら歩くのも引っかかって身動きが取れません
我が家では手作りの腹帯を着せるのが定番なのです
チコリを我が家に迎えた5年前にも
乳腺腫瘍の大手術をして、その時に悪性腫瘍を全部取ってもらったから
もう後は元気にずっと過ごせると、勝手に思いこんでました
前回の手術の記事はコチラ→エリザベスカラーなんていらない!
今月半ばに「良性」の結果を聞いた時は
本当に泣けてしまった
良かった、、、本当に
最悪の結果を考えてしまって落ち込むし、
そんな時いちばんに思ったのは、もっともっとたくさん写真を、
ちゃんと残しておけば良かった
そんな思いでした
最近はお出かけしてもスマホで済ましてしまうばかりで、
しかもさくらを迎えたばかりだから、ツーショットか、それもさくらが多め
こんな急な手術になるなら、もっとちゃんと撮ってあげておけばよかった、と後悔したんです
カメラマンである私がそう思うんだから、
一般の飼い主さんなら、なおさらそんな風に思うのかも
そう思った5月でした
これからは後悔のないように、ますますワンズと楽しく暮らし、
さくらと一緒に仲良く長生きしてもらいます
長いブログになりましたが、
最後まで読んでいただき、ありがとうございました